自転車安全利用五則が新しくなりました
自転車安全利用五則が新しくなりました。
これまでは、
1 自転車は車道が原則、歩道は例外
2 車道は左側を通行
3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
5 子どもはヘルメットを着用
変更後は、
1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
と、なりました。
なお、自転車乗用中の事故は、中学生から増加し、高校生の事故が多発しています。
県内の高校生の約半数が自転車通学者ということもあるためか、過去10年の死傷者数は、16歳が突出しているのが特徴です。
また、自転車側の事故原因のほとんどが、安全確認をしない、相手の動きをよく見ていない、ということ、そして、昨年自転車乗用中に亡くなられた五名は、すべてヘルメットをつけていなかったそうです。
ルールを守って乗用することは、歩行者保護の点からも重要です。
どうか、安全な利用をお願いします。
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